04/13 2009 いつもとはちょっと違う類の話。

今年の7月22日、1963年7月21日から数えて、
なんと46年ぶりの日本で観測できる皆既日食の日であります。
前回は北海道内で見れたわけですが、
今回は種子島南部から奄美大島北部という
海しかないじゃーん！っていうところで見られるようです。
なんてFuckin' the sun.

まあ、そんな海しかない場所…とはいっても、
その間にあるトカラ列島というすべて合わせても人口600人程度という
極々小さい島々では6分30秒間ほど見れるようです。
ただし、何十万というボッタクリ価格らしいんで、
いける人は限られてるでしょうねぇ…。
っま、旅行社もあくまで会社ですから、
叩く気もないですけど。

まあその小さな小さな島々に7月22日、
人口の何倍もの人々が日本中からやってくる！
というのですから、いったいどうなる事やら、
人事ながら心配です。
Input(飲食物等)は本土から持ち込めばいいですけど、
Output(排泄物等)は本土に持って行けないし、
それを処理する能力もないといいますから、
きっとみんなそこら中で解放的な排泄となることでしょう…。
夏場なのに…。
行かれる方は衛生には気をつけていただきたいものです。

で、この次の皆既日食が2035年9月2日。
26年後だといいますから、老い先短いひとしとしてはぜひ今回の
皆既日食は見たいな…なんておもっているわけです。
まあそういっても、きっとその時にいるのは食分7割の東京なので、
ろくに変化を感じられないんでしょう…。

大阪、福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の方々は
7月22日に空を見上げてみてはいかがでしょうか？